車を長持ちさせる上で重要なのはメンテですが、バッテリーについても点検する癖をつけておきたいものです。
バッテリーの状態を確認する最も簡単な方法はバッテリー液の量で、ラインを目視して減っている場合は補充します。
また電圧のチェックも車のトラブルを避けるのに必要で、負担が掛かっていない時の電圧が12.5Vを下回ったらバッテリー交換のタイミングです。
バッテリー交換は2年から3年に1回とされていますから、使用期間もバッテリー交換の判断材料になるでしょう。
バッテリーはエンジンの掛かりやすさやヘッドライトの明るさ、パワーウインドウの動きに影響するので、いずれかに違和感を覚えたら電圧を確認です。
他にも、バッテリー本体が膨らんだり変形していないか、バッテリーが上がりやすくなっていないかなどもセルフ点検の項目です。