車の冷却水(クーラント液)はエンジンを冷やすだけでなく、錆や凍結を防止する効果もあり、長く乗り続けるために欠かせません。
その冷却水の日頃の点検方法はとても簡単で、車のボンネットを開けてリザーバータンクを確認するだけです。
冷却水は着色されており、車種によっては外からでも量を確認できます。
残量が少なくなってきているようであれば、カー用品店などからクーラント液を購入して補充しましょう。
普段はリザーバータンクをチェックするだけで問題はありませんが、ときどき車の周りも見渡してみると良いです。
もし、地面に色がついた液体が落ちている場合、冷却水が漏れ出している可能性があります。
この現象が確認された場合はタンクを新しいものに交換する必要があるので、すみやかに専門の業者に依頼をして作業をしてもらいましょう。