コンパクトカーとは明確な定義はありませんが、コンパクトという名前が示すとおり、比較的小型の自動車を指すものであり、一般的には排気量が1000ccから1500cc程度の車両になります。
特徴やメリットとしては、軽自動車よりは大きい分だけ居住性が良く、加速性能などにも優れていることが挙げられます。
一方でそれよりも大型のクルマよりは取り回しがしやすいですから、例えば市街地などさほど広くない道での走行、縦列駐車などの車庫入れなども容易であり、運転のしやすさをメリットに挙げる人も多いです。
逆にコンパクトカーの欠点は軽自動車ほど安くはなく、税金などの面では普通自動車扱いとなりますので、中途半端だと考える人もいることでしょう。
