一般的に中古車の走行距離は7万キロを超えると買取価格がほぼゼロに近くなりますが、それはあくまで価値の問題です。
装備に関してはその車のコストの掛け方や品質の高さで左右されます。
エンジンや足回りは消耗品です。
車検や点検ごとに少しずつ悪いところを交換していきますし、日本では車検を受けていない車は公道を走れません。
また、前オーナーの使い方や保管場所によってはシートやダッシュボードの劣化が激しくります。
年式が古くても保管状態のいい中古車で、走行距離や整備手帳を確認して車検以外でも整備を受けている車は基本的に安心です。
一概には言えませんが、5万キロ以内で室内保管、修復歴なしならセーフと言える中古車が多いでしょう。